どうしよう?仏滅の日に雛人形を飾ってしまった!仏滅に購入の場合は?

そろそろひな祭りだから、とあせって雛人形を飾ったものの、後でその日は仏滅だったと気が付いた、、、ってことはありませんか?

仏滅とかって自分ではあんまり気にしないつもりだけど、娘のこととなると、やっぱり気になってしまうもの。

仏滅に飾ってしまった場合どうしたらよいでしょう?

ぜひ参考にしてみてください。

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仏滅に雛人形を飾ってしまったけどまずい?

雛人形は、3月3日のひな祭りにお祝いする場合、

立春(2月4日ごろ)を過ぎたころの天気の良い大安に飾る人が多いようです。


また、雨水の日に飾ると良縁に恵まれるのでさらに良いとも言われています。

それを聞くと、ますますお祝い事のひな人形を仏滅に飾るなんてやっぱりよくなかった、、、と思うかもしれませんが、

本当は仏滅などの六曜は根拠のないことなので気にする必要はない!んですよ。

ですから、もう一度しまって大安の日に飾りなおす、とか、何かお祓いをする、などということも不必要です。

ただ、一緒にお祝いするご家族の中に六曜を気にする方がおられたり、自分も気分が悪い、と思う場合はそうしてもいいですよね。
きっとなかったことになります。

それにただ、六曜は根拠がない、とは言っても、多くのカレンダーには大安・赤口・友引などの六曜が書かれており、結婚や引っ越し、お店のオープンは大安に合わせ、お葬式は友引を避けるなど、ずいぶん日本社会では浸透しているのも事実です。

その慣習をたった一言根拠がない、で断ち切るというのも難しいと思いますので、
六曜や仏滅について、少しまとめてみました。

六曜とは、、、

もともとは、足利時代に中国から伝わった占いが元になっています。

昔は占いというよりは暦のようなものとして使っていたようで、今のような仏滅や先勝などとは違う言葉を使っていました。

足利時代というとずいぶん前なので、やはり歴史のある占いだろうと思うかもしれませんが、そうでもなく、今のような形に近くなったのは幕末頃です。

その後明治時代に入って、政府によって吉凶付きの暦注は迷信であるとして、混乱を避けるために一切排除されたという歴史事実もあります。

実際「日の吉凶」を否定することがうかがえる有名な学者(吉田兼好や林羅山、新井白蛾、福澤諭吉など)の資料も残されています。

戦後になって政府統制がなくなると復活し、それ以降は現在と同じ形で存在しています。

とすると、六曜が現在の様に気にされ始めたのは戦後から、ということができ、それほど由緒ある占いというわけではないのです。

仏滅について、、、

仏滅とは、六曜における大凶日のことを指します。

もともとは「空亡」「虚亡」と書き、「すべてがむなしい日」という程度で、それほど悪い意味ではなかったのです。

その後すべて滅ぶ『滅物』となり、漢字があてかえられ、「仏も滅するような最悪の日」という意味の『仏滅』に変わったとされています。

けれど、仏事と六曜はまったく関係なく、仏が亡くなった日(死)という意味ではありません。

実際仏教では、占いを盲信すれば本質がおろそかになり、悪い結果になるとして占いを否定していますし、浄土真宗の親鸞も「日の吉凶を選ぶことはよくない」と迷信・俗信一般をタブーとしています。

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釈迦の死んだ日とされている2月15日が旧暦で必ず仏滅になっているなどとも言われていますが、それはただの偶然で関係はありません。

このように六曜や仏滅について調べてみればみるほど、
やはり占いは占いにすぎず、根拠も何もない、
というところに落ち着く気がします。

仏滅に結婚や引っ越しをしても、うまくいく人はうまくいきますし、大安にしたからってうまくいかない場合もたくさんあります。

じゃあ仏滅の日はみんな不幸なのかというと、それも全然違いますしね。

また、仏滅とは物滅なので、「ものがいったん滅びて新しく物事が始まる日」だから、何か新しいことを始めるのに大安よりも良い日との解釈もあります。

他には、仏滅は「イブ大安」で、大安の前日、つまりよくなる直前の状態と考える方法もあります。

六曜が気になる人に無理にとは言いませんが、気持ちの問題ですからあまり仏滅を気にしなくても大丈夫としておきたいと思います。

良い日を選んで雛人形を飾りたい、しまいたいという人は、別記事「【2018年】雛人形を飾る時期って、いつからいつまで?雨水の日がいいって本当?」を参考にしてくださいね。

雛人形をしまうのは仏滅でも大丈夫?

雛人形をしまう場合には、出すときほど大安にこだわる人は少ないようです。

ただ、湿気に弱い絹が豊富に使われている雛人形ですから、からっと晴れたお天気の日に片づけてあげるのが一番良いです。

その日が仏滅だとしても問題ないですので、きれいにして、大事にしまってあげてくださいね。

どうしても気になる方は、仏滅を避けるか、六曜の吉の時間を選んで片づけるとよいですよ。

雛人形の購入が仏滅だったらもっと悪いかしら?

雛人形の購入についてはどうでしょう?

飾る時と、購入日、配達日、もしくは配達された雛人形の封を開ける日、いづれが一番重要視されるのでしょうか?

飾るのは毎年だけど、購入や我が家に雛人形がやってくるのは娘の人生に一度きり、そっちのほうが大事なような気もしないではない。

さあて、どれでしょう?


一般に大安にこだわる人が多いのは、ズバリ「飾る日」
だそうです。

もちろん大安に購入できたり、もしくは雛人形との家でのご対面が大安だとなおうれしい気分になりますから合わせてみるのもよいですね。

でも、仏滅に購入したり、封を開けたりしても不幸になるとか、縁起が悪いということはありませんので、気にしなくても大丈夫です。

仏滅の日にしか時間がとれない場合でも、悲観することはありません。

仕事で仏滅の日しか開いていないのに、どうしても気になるという場合には、仏滅の日にお人形の下見に行って予約しておき、別の吉日に電話で購入したり、吉日や時間に雛人形の封だけ切っておいて、唯一時間のとれる仏滅に飾るとか、少し妥協してみるのも手ですよ。

 

まとめ

雛人形を飾る日、片づける日、購入する日などが仏滅でも大丈夫
という話をしました。

気になる場合は縁起の良い日や時間を選べばよいですが、大安や仏滅にこだわるよりも、楽しいお祭りにできるよう、明るい気持ちでいるのが大事です!

何でもお雛様が身代わりになってくれますから、出すとき、しまうときは天気の良い日を選んで大切にしまってあげましょうね。

あなたと娘さんにとって良いお雛祭りになりますよう、願っています♪

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